新潟地方も朝晩20度前後と涼しくなってきました。
私の住んでいる新潟市江南区周辺の秋の風景をお伝えします。
この辺は「新潟平野」の真ん中あたりで、阿賀野川と信濃川
そして小阿賀野川(阿賀野川と信濃川を結ぶため江戸時代中期に
支川を拡幅)に囲まれたところです。2016年にNHKの
「ブラタモリ、新潟へ」にも紹介されました。
下の写真は新潟市江南区郊外の秋の風景です。(撮影日2024.9.29)
秋は何といっても梨です。
この辺の梨農家は江戸時代後期から始めたということです。
8月から12月まで切れ間なく収穫できるよう様々な品種を栽培しています。
今は「あきづき」「新高」、11月頃から「新興」、11月下旬頃から西洋梨「ルレクチエ」が出回ります。
今年は米不足と騒がれましたが、スーパーでは新米「新潟コシヒカリ」が並べられています。米農家さんの話では、今年は昨年と違い品質が良く1等米が殆どですが、収量は昨年より2割位落ちたとおしゃっていました。
写真は刈取れられた田んぼ。後方に見えるのはサッカー場(右)「デンカビッグスワンスタジアム」、野球場(左)「HARD OFF ECOスタジアム」